top of page

日本料理 懐食 田しろ 施工事例|熊本市 堀川建築・造形計画


熊本市にある日本料理店「懐食 田しろ」


工事種別|リノベーション ​主要用途|飲食店 構造|RC造 設計・デザイン|堀川 建築・造形 計画 施工|藤本和想建築 左官|株式会社吉田工芸舎


POINT

入口には版築壁を採用。土を一定ピッチで締固めながら 積み上げる手法は時間がかかりましたが、お店の顔と なっています。また漆喰や阿蘇の土を利用し、それぞれ 違った雰囲気の壁の仕上がりとなっています。


STORY


入口を開ける前から目に飛び込んでくるアールの壁は、「版築壁」です。 土を締め固めて、積層していくという手法を採用しました。一層、一層型枠を組んで 積み上げていくので一つずつ表情が違う仕上がりとなります。

​店内は、オープンキッチンスタイルになっていて、カウンター部分はアールで柔らかい雰囲気に。カウンターは、左官による研ぎ出し仕上げです。


個室に面する壁は、漆喰仕上げとしました。

漆喰の表面に藁すさを散りばめています。

個室の壁は土壁で仕上げ、落ち着いた空間を演出しました。

土壁は引き摺り仕上げとすることで、ふんわりとした質感に仕上がっています。土は阿蘇から採取したものです。

お手洗いの壁面には、赤い塗り壁の表面に、料理で使用されたアワビ貝を砕いて散りばめました。

アワビ貝のパール感が煌めき、幻想的な雰囲気になりました。

自然素材の雰囲気に包まれた店内と洗練された料理が提供される 日本料理店「懐食田しろ」に行った際は、ぜひ色んな種類の壁面にも注目してくださいね。

Comments


bottom of page